記録的な猛暑から解放され、漸く秋らしさを感じる頃になりました。 私は、今や、“東京のブルックリン”と称される蔵前の地に生まれ育ちました。蔵前といえば御蔵前に由来する、歴史的な地名であり場所ですが、国技館も既になく、平成になって空き店舗を利用した或るチョコレートやコーヒーを提供する店がオープンするや、次々とそうした関連のお店をはじめ、インバウンドも追い風となって、飲食を中心としたお店がこぞってオープンし、町はすっかり様変わり。連続はしてないものの蔵前商店街も誕生し、冒頭の様な今どきの言葉で言えば“シャレオツ”なネーミングが付けられ、TV・雑誌・ネット等々に取り上げられ、当然のごとく町の資産価値もアップした様です。 さて話は変わって、8月中旬、猛暑から脱出とはいきませんでしたが、十数年前に友達に誘われて訪問したのをきっかけに、既に三,四回訪問してファンになっているタイに行って来ました。空路7時間、時差はマイナス2時間とそれ程の長旅でもなく時差ボケも心配ない中到着。離日した日は雨でしたが、一年中雨季といった所ですが、日本より湿度が少なくしのぎ易い天候で、絶好のバカンス日和でした。早速、“治安の良い屋台文化”に象徴される屋台に足が向かいました。家で食事をする習慣の無い国だけに、至る所に屋台が並んでいます。ガパオライスやラーメンは250円位です。香草マーラーの効いた鶏・豚・牛の串焼肉、しゃぶしゃぶと焼肉が混ざった様なムーガタ等々。兎に角、味も香りも惹かれ、安くて正に“めしが美味い”の一語に尽きます。私にとって今や、その全てがおふくろの味になっています。そして、人々はフレンドリーで、他人に優しい。仲良くなると奢ってくれたりもします。どうしても日本人、私の様な下町っ子は特にセッカチ人間ゆえに、落ち着かない日々ですが、此処に来るとのんびりして、時間の制約も無く自分の過ごし易いスタイルを提供してくれます。 数日後、ちょっと羽を伸ばして、カオサンの屋台村にも行きました。ディスコティックな音楽が流れ、久しぶりに20代に戻って踊り明かしました。サイコーでした。私は大の祭り好きですが、タイの代表的なお祭りと言えば、4月のタイ正月に行われる「ソンクラーン」があります。タイ全土で水かけを行う、「水かけ祭り」としても広く知られています。日本のお祭りとコラボしたいなあとか、これを日本でやったらどうだろう!?と思う程、虜になった自分が居ます。そんな中、今、“多文化共生”が話題を呼んでいます。マイナス面を捉えて“多文化矯正”が先だ、重要だという指摘もある中、私は穿った見方かもしれませんが、此処には少なくともそれを見出せる事はありませんでした。外つ国に在って、母国を顧みる事はとても重要です。観光が主目的だった旅でしたが、様々な示唆を与えてくれた旅路でもあった様に思います。改めてまた行きタイ!!
記録的な猛暑から解放され、漸く秋らしさを感じる頃になりました。
私は、今や、“東京のブルックリン”と称される蔵前の地に生まれ育ちました。蔵前といえば御蔵前に由来する、歴史的な地名であり場所ですが、国技館も既になく、平成になって空き店舗を利用した或るチョコレートやコーヒーを提供する店がオープンするや、次々とそうした関連のお店をはじめ、インバウンドも追い風となって、飲食を中心としたお店がこぞってオープンし、町はすっかり様変わり。連続はしてないものの蔵前商店街も誕生し、冒頭の様な今どきの言葉で言えば“シャレオツ”なネーミングが付けられ、TV・雑誌・ネット等々に取り上げられ、当然のごとく町の資産価値もアップした様です。
さて話は変わって、8月中旬、猛暑から脱出とはいきませんでしたが、十数年前に友達に誘われて訪問したのをきっかけに、既に三,四回訪問してファンになっているタイに行って来ました。空路7時間、時差はマイナス2時間とそれ程の長旅でもなく時差ボケも心配ない中到着。離日した日は雨でしたが、一年中雨季といった所ですが、日本より湿度が少なくしのぎ易い天候で、絶好のバカンス日和でした。早速、“治安の良い屋台文化”に象徴される屋台に足が向かいました。家で食事をする習慣の無い国だけに、至る所に屋台が並んでいます。ガパオライスやラーメンは250円位です。香草マーラーの効いた鶏・豚・牛の串焼肉、しゃぶしゃぶと焼肉が混ざった様なムーガタ等々。兎に角、味も香りも惹かれ、安くて正に“めしが美味い”の一語に尽きます。私にとって今や、その全てがおふくろの味になっています。そして、人々はフレンドリーで、他人に優しい。仲良くなると奢ってくれたりもします。どうしても日本人、私の様な下町っ子は特にセッカチ人間ゆえに、落ち着かない日々ですが、此処に来るとのんびりして、時間の制約も無く自分の過ごし易いスタイルを提供してくれます。
数日後、ちょっと羽を伸ばして、カオサンの屋台村にも行きました。ディスコティックな音楽が流れ、久しぶりに20代に戻って踊り明かしました。サイコーでした。私は大の祭り好きですが、タイの代表的なお祭りと言えば、4月のタイ正月に行われる「ソンクラーン」があります。タイ全土で水かけを行う、「水かけ祭り」としても広く知られています。日本のお祭りとコラボしたいなあとか、これを日本でやったらどうだろう!?と思う程、虜になった自分が居ます。そんな中、今、“多文化共生”が話題を呼んでいます。マイナス面を捉えて“多文化矯正”が先だ、重要だという指摘もある中、私は穿った見方かもしれませんが、此処には少なくともそれを見出せる事はありませんでした。外つ国に在って、母国を顧みる事はとても重要です。観光が主目的だった旅でしたが、様々な示唆を与えてくれた旅路でもあった様に思います。改めてまた行きタイ!!